『CHANCE(チャンス)』犬飼ターボ ー あらすじ・口コミ・悶々とした将来への不安に効いた1冊

読書ノート
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将来のことを考えると、なんとなく胸がザワザワする夜がありました。今の仕事のままでいいのか、この先どうしていきたいのか。答えが出ないまま、悶々としていた時期に出会ったのが、犬飼ターボさんの『CHANCE(チャンス)』でした。

あらすじ

主人公は、サラリーマンをやめて独立を志すも、事業に挑戦しては失敗を繰り返してきた28歳の泉卓也。ある日、フェラーリを乗りこなす成功者・弓池と偶然出会うところから物語が動き出します。「なぜ自分は今までうまくいかなかったのか」「成功者と何が違うのか」。弓池から与えられる数々の試練と教えを通して、卓也が人生で本当に大切なものにたどり着いていく、小説形式の自己啓発本です。

口コミ・評判

読者レビューを見ていくと、共通して挙がるポイントがいくつかありました。

  • 「成功したい」という願望だけでなく、「自分は成功できる人間だ」という自己イメージの転換が鍵になる、という気づきに共感する声が多い
  • 人生の試練を「乗り越えるべきもの」ではなく「自分が成長するための機会」と捉え直す視点への評価
  • 作中に出てくる「人生の目的を見つける10の質問」など、実践的なワークが役立つという声
  • 一方で、「理屈としては分かるけど、実際に行動するのはやっぱり難しい」という、知識と実践のギャップを指摘する声も

実際に読んでみて

読む前の私は、正直かなり冷めた思想をしていました。

「これからも労働者として、給与をもらうために淡々と生きていくのかな」と。

本書は、物語形式になっているので、あっという間に引き込まれます。作中には、成功者の話を聞くシーンと、ホームレスの人の話を聞くシーンが対比的に描かれていて、特に心に残ったのが「世の中や他人のせいにしている間は、どうにもならなかった」という趣旨の一節でした。どんな状況にあっても、自分で決めて、自分自身を納得させることの大切さに気づかされたんです。

起業するかどうかは別として、人生って本当は何でもできるはずで、チャレンジや行動を続けていれば、思わぬ出会いやチャンスは自然と現れてくるものなのかもしれない。難しいことではあるけれど、失敗してもいい。大事なのは、その度に行動をやめないことなんだと思います。

朝焼けの一本道

私自身、まだ天職というものに出会えている感じはしていません。それでも、誰かに憧れたり、他人と比較したりするのではなく、「自分だけの進路」を見つけていけばいいんだと思えるようになりました。仕事はつまらないものだと片付けたくない。やりがいや楽しさの方が多い人生にしたい。そんな風に思わせてくれた1冊です。

こんな人におすすめ

  • 今の働き方にモヤモヤを感じている人
  • 誰かと比較して落ち込みがちな人
  • 大きな決断はまだできなくても、小さな一歩を踏み出したい人

まとめ

将来に迷っている人、今の自分を変えたい人には、特に刺さる1冊だと思います。

『CHANCE』犬飼ターボ 書影

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続きが気になった方へ。『CHANCE』にはシリーズがあり、次作『Dream』、そして『Treasure』へと物語は続いていきます。もちろんすべておすすめです!

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今の働き方を見つめ直すきっかけになった記録はこちらの簿記2級挑戦記にも書いているので、よかったら合わせてどうぞ。


この記事を書いた人:らっこ🦦(プロフィールはこちら